今朝10/14 、五藤院長が「めざましテレビ」(フジテレビ)にて、インタビュー出演致しました。
動画はこちらから ↓↓↓
https://youtube.com/shorts/goH-x391KnE?feature=share
10月13日、マイナンバーカードへの健康保険証の一体化の概要が発表され、これまでの保険証は2024年秋に廃止される予定です。
当院でもマイナンバーカードをカードリーダーにかざす「マイナ受付」を始めました。
医療機関側にもいくつかメリットがあります。
⚫︎受付作業が軽減
月初めは、毎回保険証の確認を行っていますが、それがなくなるため、番号の入力間違い、保険割合の間違い、返し忘れなど、のミスを防ぐことができ、スムーズに受付が進みます。
また対人接触の機会が減り、お互いの感染症対策にもなります。
⚫︎情報がまとまる!
クリニックにとってマイナンバーカードの保険証利用の一番のメリットが、情報がまとまること!です。
マイナンバーと保険証が紐付くことで、「レセプト」という情報を参照することが可能になります。
「レセプト」には、処方されたお薬や実施した検査などの情報が詳細に記載されており、患者さん本人による同意があれば、これらのデータが医療機関に連携されることになるのです。
患者様にとっても、現在治療中の病気や今服用している薬などについて、何をどう飲んでいるか、説明する手間が省けます。
カードリーダーでの受付時に、過去の治療の情報を医療機関に連携するかどうか確認を促されます。
これに同意することで過去の薬歴のデータが医師に連携されるようになり、正確な情報が医師に伝わります。
こうした情報連携は、旅行時や災害にあったときなどいつもとは異なる医療機関を受診する場合にも、非常に有用です。
また今後、40歳以上の健康保険加入者に義務づけられている「特定健康診査・特定保健指導」の情報も閲覧できるようになります。(令和3年度からデータベースに投入されるため、令和3年以前のデータが閲覧可能になるわけではありません)。
その他
・転職などで健康保険が変わっても、特別な手続きは必要がない。
・高額医療費の一時負担がなくなる。
・医療費控除の手続きがなくになる。
などのメリットもあります。
双方にメリットがあり、受診がスムーズに進みますので、まだ取得されてない方、保険証と連携されていない方は、ぜひこの機会にお願い致します。
◾️マイナンバーカード取得方法
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_08277.html
当院HP