5種混合ワクチンは2024年の4月から定期接種となりました。
5種混合ワクチンは、従来の4種混合(百日せき・ジフテリア・破傷風・不活化ポリオ)ワクチンにヘモフィルスインフルエンザ菌b型(Hib)を加えたものです。
5種混合ワクチンの使用により、必要な定期接種ワクチンの総接種回数が削減され、乳幼児および保護者の負担軽減に繋がることが期待されています。
2024年2月以降に生まれた赤ちゃんは、原則として5種混合ワクチンを接種します。
◆接種対象
生後2ヶ月~7歳半(生後90ヶ月)
◆接種方法(標準的なスケジュール)
●1回目:生後2ヶ月から生後7ヶ月に至るまでに接種
●2・3回目:4~8週あけて接種
●追加接種:3回目終了から6か月以上(標準的には6ヶ月~18ヶ月)の間隔をおいて1回接種
(1歳早期)
1期は計4回接種になります。
生後2か月になったらできるだけ早く受けることをお勧め致します。