こんにちは。
公認心理師・看護師の鳥羽弘美です。
秋も深まり、雨が続き肌寒い日がおおくなってきました。
毎朝、何を着ようかと迷っていらっしゃる方が多いのではないでしょうか?
季節の変わり目は、体調を崩しやすくなります。 それにこの時期は、日照時間が減ってくると、セロトニンの分泌が減ってきます。
セロトニンは、幸せホルモンともいわれており精神的は安定に欠かせないホルモン です。
不足すると感情にブレーキがきかなくなり平常心がたもてなくなる。ですから、この セロトニンが減ると言うことは、イライラや不安を感じたり、落ち込みがちになったりします。
では、どうしたらセロトニンを増やすことが、出来るでしょうか?
規則正しい生活、日の光を浴びる様に努める、ジョギング、ダンスなどのリズム運動をする ことにより増加するとも言われています。
涙を流すことでセロトニンが増えると言われて います。
涙を流すと交感神経から副交感神経にきりかわり、その際にセロトニンを分泌する 神経が活性化され、セロトニンが増加します。
読書や映画を見ることや音楽鑑賞などもとて もいいと思います。
どうぞ、お身体と心の健康にも気遣ってお過ごしくださいね。
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当院では、公認心理師によるカウンセリングも行っております。
季節の変わり目は、体調だけでなく、心も不安定になりがちです。
何かございましたら、お気軽にご相談下さいませ。
■月・火・木の午後(お時間はご相談下さい)
■1回30分 : 3,000円
☏03-3721-5222