五藤院長が監修した記事が「Yahoo!ニュース」に掲載されました。


記事はこちらから↓↓↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/599fcf399446d26127cde807d15f2095f7d77b33?fbclid=IwZXh0bgNhZW0CMTEAAR3o62aPy7J-sPDBrPUy7GfsVmGl7cGWe6vI8ZIquHAdag-PMr-vevW64ak_aem_AWDsUqsZpM0uI1jvnk8bk8mfjusc9o-I4tLfZreTD7yOrLjIgDJcL56IWv-6QURTl3TsIt7v_wm-vET2l_pDjjSE


<一部抜粋>
佐野慈紀氏が右腕を切断、医師が語る糖尿病の「三大合併症」足切断の場合は「5年生存率」に影響も

近鉄、中日などで投手として活躍した佐野慈紀氏が、右腕を手術で切断したことを報告した。

腕の切断を余儀なくされた佐野氏は、1年前に「重症下肢虚血」と診断され、右足中指を切断。治療のため、入院生活を続けていたが、2023年12月、足の小さな傷からの感染によって指先が壊死し、2本の指先を切断していたという。さらに2024年、1月には心臓弁膜症が発覚し、血流不全による体調不良を訴えていた。

立て続けに起こる不調の原因は、糖尿病の合併症だ。糖尿病の三大合併症について、五良会クリニック白金高輪理事長の五藤良将医師が解説する。


「合併症の発症までの期間は、個人の血糖コントロール、糖尿病のタイプ、生活習慣、遺伝的要因、および治療経過によって大きく異なります。佐野氏が、いつ糖尿病と診断されていたのか気になるところですが、足の指の壊死が始まる数年前には、すでに糖尿病が進んだ状態だったのではないかと推測します」

「三大合併症」とは、以下の3つだ。

糖尿病性網膜症

YouTubeにて、詳細をアップしております。こちらも是非ご覧下さい。

https://youtu.be/3LwEKbJbxxg?si=4st1D3Q9Vii0QJwJ

・糖尿病性腎症

・糖尿病性神経障害

「糖尿病の合併症で足を切断する患者は、年間約3000人と言われます。神経障害によって感覚が鈍くなり、手足のけがや炎症に気づかず、悪化が進んでいきます。切断した場合は寝たきりになるケースが多く、5年生存率は約4割といわれます」  

最近では、認知症やがんの発症にも、糖尿病が大きなリスクとなることが分かってきた。

「認知症やがんも、糖尿病の合併症ととらえることができます。逆にいえば、糖尿病を予防、治療することで、健康を維持できるともいえます。初期段階では、糖尿病には自覚症状がありませんが、検査値を指標として、しっかりと治療をおこなってほしいと思います」

是非ご一読下さいませ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〒145-0072 東京都大田区田園調布本町40-12-201
竹内内科小児科医院 (東急東横線多摩川駅徒歩5分)
TEL : 03-3721-5222
https://www.takeuchi-iin.jp/

友だち追加

Author: 五藤 良将