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奥菜恵に続き、中谷美紀が過去の病気を告白…今も向き合い続ける「機能性低血糖症」とは(SmartFLASH) – Yahoo!ニュース
9月1日、女優の奥菜恵が「尋常性白斑(はくはん)」に罹っていることを公表した。3日の投稿では《進行形の病気なのでいつまで表に立っていられるかも正直分かりません。》と吐露し、応援のメッセージが多く寄せられた。
【写真】応援メッセージに感謝を述べた奥菜恵(本人のInstagramより)
そんななか、同じく女優の中谷美紀も、SNSで持病を告白。中谷は4日までに、自身のInstagramを更新し、《2010年に機能性低血糖症と診断されて以来、糖質制限を続けており、お砂糖を断つことはもちろん、食事もGI値の低い食品を選択》していると明かした。
24時間、血糖値を観察できるセンサーを身につけているのだという。
「中谷さんは、2022年3月、Instagram上で『血糖調節異常』により、医師の指導を受けていることを告白しています。今回の投稿では、血糖値を観察するセンサーにより、これまで問題がないと考えていた玄米や十割蕎麦なども血糖値をあげてしまうことがわかったと綴っています」(週刊誌記者)
では、「機能性低血糖症」とはどのような病気なのか。五良会クリニック白金高輪の五藤良将理事長が解説する。
「機能性低血糖症は、食後や空腹時に血糖値が一時的に低下する状態を指します。この低血糖は、糖尿病の治療中に見られる低血糖とは異なり、特定の疾患や治療によるものではないことが特徴です。 原因は多岐にわたり、食事の質や量、遺伝、ホルモンの異常によるもの、さらには飲酒や過度な運動など、さまざまな要因があげられます。
症状は、低血糖時に手の震え、冷汗、めまい、動悸、頭痛、意識の混濁などが現れることがあります」 低血糖時には集中力が低下、散漫になることがあり、仕事や学業に影響が出る可能性もある。運転中や危険な作業中に急に生じた場合は、事故を引き起こすリスクがあると五藤理事長は続ける。
「低血糖症状は、発汗、動悸、悪夢などの不快な症状があり、ストレスや不安を感じることが多くなります。低血糖の原因となるインスリノーマなどの疾患が隠れていることがあり、注意が必要です。
繰り返し低血糖の症状を感じる場合は、医師や専門家に相談することが重要です。詳しい原因や適切な治療・管理法を知ることで、生活の質を向上させることができます」
中谷も、常に自分の「生活の質」と向き合っているということだろう。
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