五藤院長が「女性自身」の記事の取材、監修を受けました。
9/6発売の「女性自身」のP53 「オミクロン株対応ワクチン 接種は11月まで待て!」という記事です。
■「オミクロン株対応ワクチン」とは?
「オミクロン株対応ワクチン」は、名前の通りオミクロン株にも効果が期待されるワクチンです。
現在流行しているオミクロン株は、これまでの新型コロナウイルスから大きく変異したため、従来のmRNAワクチンでは感染を防ぐことが難しくなっていました。
「オミクロン株対応ワクチン」は、従来の野生株とオミクロン株の両方のスパイク蛋白の設計図を持ったmRNAを接種することで、野生株とオミクロン株に対して免疫が作られることが期待されています。
■日本での「オミクロン株対応ワクチン」接種対象者や接種開始時期は?
最新情報 ↓ (大田区HPより 2022.10.23)
初回接種を終了した全ての12歳以上の方が対象となる見込みです。
初回接種とは、2回の接種を指しますので、3回目以降が未接種の12歳以上の方が対象になります。
前回の接種より3カ月間隔をあけて接種して下さい。
■結局いつ打つべきか?
タイトルでは“接種は11月まで待て!”となっておりますが、今後コロナの扱いがインフルエンザと同等の5類へと引き下がる可能性もあります。
そうなるとワクチンも自己負担が発生する可能性もあります。
現行ワクチンでも重症化予防に十分効果があるため、
・60歳以上の高齢者
・60歳未満でも基礎疾患がある方、またそのご家族
は“空白期間”がないよう、速やかに摂取しておくと安心と、院長も記事で言及しております。
また前回の接種より5カ月間隔をあける必要があります。(現時点は3カ月間隔をあける。2022.10.23)
ワクチンに関してご不明点がございましたら、当院までお問合せ下さい。
(03-3721-5222)
「オミクロン株対応ワクチン」の入荷が分かりましたら、またご案内させていただきます。
情報は随時変更することがございますので、最新の情報をお確かめ下さいませ。